どうも、ダイキです。
2020年から外見コンサルの事業を始め、現在はホワイトニングサロンなどの美容系店舗の経営もしつつ幅広く外見改善の支援を行っています。
「中顔面が長く見えるのがコンプレックス…」
「メイクや髪型ではどうにもならない気がする」
「整形しかないのかな…？」
そんなふうに思い込んでいる男性に、まず伝えたいことがあります。
眉毛の整え方次第で、顔の印象は大きく変わる。
しかもそれは、誰にでも今日から実践できる方法です。
今回は、中顔面が長く見えてしまう男性に向けて、“眉毛の形と位置でバランスを整える具体的な方法”を詳しく解説します。
目次
中顔面が長く見える原因とは？
まず「中顔面」とは、目の下から口角までの距離を指します。
この部分が長く見えると、
✔ 顔がのっぺりして見える
✔ 重心が間延びして、垢抜けない印象に
✔ 横顔や写真写りが悪くなる
特に男性の場合、「目と眉の距離を近づける」＝顔が引き締まって見えるという認識が一般的ですが、
中顔面が長い人にとっては、それが逆効果になるケースも多いのです。
解決のカギは“眉毛の調整”にあり
眉毛の形や配置は、顔の縦と横のバランスを大きく左右します。
つまり、眉毛の整え方を工夫することで、中顔面の印象を調整することが可能になるのです。
ここからは、「中顔面が長く見えるのが悩み」という方に向けて、おすすめの眉毛アレンジ4選をご紹介します。
眉を薄くする（①間引き②脱色）
眉が濃くて存在感が強いと、それだけで顔の中央に視線が集中してしまいます。
これは、中顔面を強調する原因になります。
そこで有効なのが、「眉を薄くする」工夫です。
おすすめの薄くする方法
- 間引き： 眉用のハサミやシェーバーで、毛の密度を部分的に減らす
- 脱色： 専用の眉用ブリーチで、全体のトーンを明るくする（髪色とのバランスも◎）
眉を薄くすることで、目元〜鼻のラインにかかる印象が軽くなり、顔全体に“抜け感”が生まれます。
眉を短めにする（視線を横に誘導する）
眉が長すぎると、顔の“縦の流れ”が強調され、中顔面の長さをより目立たせてしまいます。
そのため、横幅を短めに設定し、あえて眉尻の余白を残すのがポイント。
具体的な調整ポイント
- 小鼻〜目尻を結んだ延長線よりも“やや内側”に眉尻を収める
- 顔の外側（こめかみ付近）に余白を残すことで、視線を横に分散させる
この工夫により、顔の重心が横に広がり、縦長感の緩和に直結します。
眉に角度をつける
「直線的な平行眉」は今のトレンドですが、これも顔の“縦ライン”を強調してしまう原因に。
逆に、アーチを描いた角度のある眉にすることで、視線が流れる方向に“動き”が生まれます。
眉に角度をつけるポイント
- 眉山の位置を黒目の外側〜目尻の真上あたりに設定
- 山を高くしすぎないよう、緩やかなアーチを描くと自然
眉に角度をつけることで、顔にメリハリが生まれ、のっぺり感を解消できます。
眉は少し太めにする（眉の上を削らない）
眉毛を細くしすぎると、顔全体が間延びして見える恐れがあります。
特に、眉の上を削ってしまうと、眉と目の距離が近づくことで、中顔面がさらに長く見える原因に。
そこで意識したいのが、“太さを保ちつつ、下側だけを軽く整える”こと。
眉を少し太めに調整するポイント
- 眉の上はほとんど削らずに残す
- 眉下のラインを丁寧に整えて、清潔感を演出
- 太く見える＝目と眉が近く見えるが、“眉自体を上げすぎない”のが重要
この調整で、バランスの取れた眉太＆自然な存在感を作ることができます。
まとめ｜中顔面が長いなら、“眉毛の使い方”を変えよう
中顔面の長さに悩む人は、髪型やメイク、整形に意識が向きがちですが、
実はもっと手軽で、即効性のある解決策が“眉毛の調整”にあります。
改めて、バランス調整の4ポイント⇓
✅ 眉を薄くする（間引き・脱色）
✅ 眉を短めにする（視線を横に誘導）
✅ 眉に角度をつけて動きを出す
✅ 太めに保ち、上を削らず整える
これらを意識するだけで、
✔ 顔が引き締まって見える
✔ 中顔面の長さが目立ちにくくなる
✔ 洗練された印象になる
整形や高額な施術に頼る前に、まずは“眉毛”を変えてみましょう。
今日からすぐにできて、あなたの顔をレベルアップさせる最強の武器になるはずです。
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