どうも、ダイキです。
2020年から外見コンサルの事業を始め、現在はホワイトニングサロンなどの美容系店舗の経営もしつつ幅広く外見改善の支援を行っています。
今回は『後頭部の髪型』についてです。
髪型を決めるとき、多くの人は「前髪」や「サイドのボリューム」に注目しがちです。
しかし、後頭部の立体感(ボリュームのピーク位置)を意識することで、顔の印象は劇的に変わります。
特に、丸顔と面長では「理想的な後頭部のボリューム位置」が異なります。
適切なピーク位置を意識するだけで、顔の縦・横のバランスが整い、より洗練されたシルエットを作ることが可能です。
今回は、後頭部の立体感を調整することで顔の印象を整える方法を解説します。
目次
後頭部の立体感のピーク位置が与える印象の違い
後頭部のボリュームの位置は、高いほど縦長の印象を強調し、低いほど横の広がりを出す効果があります。
✅ ピーク位置が高い場合
- 縦のラインが強調される → シャープでスタイリッシュな印象
- 頭が小さく見えやすい
- 丸顔の人が取り入れると、バランスが整いやすい
✅ ピーク位置が低い場合
- 横の広がりが出る → どっしりと安定した印象に
- 面長の人が取り入れると、縦の長さを抑え、バランスが良くなる
つまり、顔型ごとに適切な後頭部のボリュームのピーク位置を調整することで、輪郭の弱点を補正することができるということです。
丸顔の人は「高めの位置」にピークをつくるべき理由
✅ 丸顔の特徴
- 縦よりも横の比率が広め
- フェイスラインが柔らかく、幼い印象になりがち
- 小顔に見えやすいが、ややのっぺりとした印象になりやすい
✅ 高めのピーク位置が似合う理由
丸顔の人は、顔の横幅が広めのため、縦のラインを強調することでバランスが良くなります。
後頭部のピークを高めに設定することで…
- 縦長の印象がプラスされ、スッキリしたシルエットに
- 頭の形が綺麗に見え、洗練された印象に
- 童顔っぽさが軽減され、大人っぽい雰囲気に
💡おすすめのヘアスタイル
- 高めの位置でボリュームを出すマッシュやウルフ
- トップにふんわり感を出しつつ、後頭部のボリュームを高くキープ
特に、トップから後頭部にかけて「ひし形シルエット」を意識すると、よりスタイリッシュに見えます。
イメージはこんな感じです。

面長の人は「低めの位置」にピークをつくるべき理由
✅ 面長の特徴
- 縦の比率が長く、シュッとした印象
- 大人っぽく落ち着いた雰囲気になりやすい
- 角度によっては「間延びした印象」になりがち
✅ 低めのピーク位置が似合う理由
面長の人は、縦の長さが強調されやすいため、横の広がりを意識することが大切です。
後頭部のピークを低めに設定することで…
- 横幅が強調され、顔のバランスが整う
- 縦の長さが緩和され、間延びした印象を防ぐ
- 頭の丸みが強調され、優しい雰囲気に
💡おすすめのヘアスタイル
- 襟足部分をしっかり残し、低めにボリュームを出すマッシュやウルフ
- レイヤーを入れてカール感を出すことで横の広がりを意識
- 後頭部をタイトにしすぎない、自然なボリューム感を真ん中より少し下に作る
特に、「横のボリュームを意識したカットやセット」を取り入れると、よりバランスの取れたシルエットになります!
イメージはこんな感じです。

まとめ|後頭部の立体感を活かして顔のバランスを整えよう!
✅ ピーク位置が高いと縦の印象が強まり、低いと横の広がりを出せる
✅ 丸顔の人は「高めの位置」にボリュームを作ることでスッキリした印象に!
✅ 面長の人は「低めの位置」にボリュームを作ることで縦の長さを緩和!
後頭部のボリューム位置を意識するだけで、全体のシルエットがバランスよく整い、より魅力的なヘアスタイルになります!
髪型に悩んでいる人は、自分の顔型に合わせた後頭部のボリューム調整を試してみてください!
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