どうも、ダイキです。
2020年から外見コンサルの事業を始め、現在はホワイトニングサロンなどの美容系店舗の経営もしつつ幅広く外見改善の支援を行っています。
今回は、前髪の「長さ」と「量」を決めるポイントについて解説します。
まず、ヘアスタイルの中でも、特に「前髪」は顔の印象を大きく左右する重要なポイントです。
なぜなら、前髪の「長さ」と「量(重め or 軽め)」を調整することで、顔の輪郭や目の位置、全体のバランスを劇的に変えることができます。
この記事では、前髪が生み出す4つの効果を具体的に解説し、理想の外見に近づくためのポイントを紹介します。
目次
自分に合う前髪を見つけるポイント
まずは自分に最適な前髪の「長さ」と「量」を見つけるために整理しておくべきことをまとめます。
前髪をデザインする際には、自分の顔の形や目鼻立ち、理想のイメージを明確にすることが重要です。
以下の質問の答えを自分の中で用意してください。
- 輪郭をどう見せたいか?
丸顔をシャープにしたいのか or 面長を短く見せたいのか - 中顔面の印象を変えたいか?
短く整えて若々しく見せたいのか or 縦のラインを活かして落ち着いた雰囲気を作りたいのか - 目元を強調したいか?
ぱっちりとした目元を目立たせたいのか or 柔らかい雰囲気を優先したいのか - 目と目の距離感をどう調整したいか?
目と目の距離を近づけて見せたいのか or 遠ざけて見せたいのか(遠心顔 or 求心顔)
前髪が与える4つの影響
では、ここから前髪の「量」と「長さ」によって、どのように印象が変わるのかを解説します。
前髪の長さや量を調整することで、以下の4つの点で顔の印象に大きな変化を与えることができます。
輪郭の補正効果
前髪の長さと量は顔の輪郭を理想通りに近づけることができます。
- 丸顔をシャープに見せたい場合
軽めの前髪や斜めに流すスタイルがおすすめ。顔の縦ラインを強調し、すっきりした印象を与えます。 - 面長な輪郭を緩和させたい場合
厚め(重め)の前髪にすることで顔全体の長さを短く見せることができます。
※後述しますが、前髪を重くすると中顔面は長く見えます。そのため注意が必要です。
中顔面の長さを調整
中顔面(目から口までの部分)は、顔のバランスを大きく左右するエリアです。
ここに着目した前髪の選び方で印象が変わります。
- 中顔面を短く見せたい場合
軽め(シースルー)の前髪が最適です。顔の上部に目線が分散されるため、相対的に中顔面が短く見える効果があります。
逆に、重めの前髪では視線を分散させられないため中顔面が長く見えます。重めの前髪が有効なのは、中顔面は長くないが、おでこが長いタイプの面長となります。 - 顔の外側の余白が気になる場合
センターパートやサイドパートの前髪で額を露出させると、顔の外側の余白を相対的に少なく見せることができます。また、落ち着いた印象を与えます。
目の大きさを際立たせる
前髪のデザインは、目の印象を引き立たせる重要な要素です。
ほとんどの人は目を大きく見せたいと思うので、こちらは一択です。
- 目を大きく見せる
前髪の量を多めにして眉毛を少し隠すスタイルが効果的。
目元の周りにフレームができることで目が大きく見えます。
目と目の距離を調整する
前髪の位置や量感によって、目と目の距離も調整できます。
- 目を近づけて見せたい場合
前髪を目頭間に落とすことで目と目の距離を近づけて見せることができます。
つまり、遠心顔に有効です。 - 目を遠ざけて見せたい場合
目頭間に前髪を入れないスタイルがおすすめです。
センターパートなどサイドの余白を隠すことで、目と目の距離間を調整できます。
求心顔にオススメです。
※目と目の距離を近づけるべきか、遠ざけるべきかの判断は目の横幅に対して目頭間の距離が長いか短いかで判断できます。
目の横幅のほうが長い→遠ざけるべき
目の横幅のほうが短い→近づけるべき
まとめ:前髪で印象を自由に操ることができる
前髪の「長さ」と「量」を調整するだけで、輪郭や目元、中顔面の印象を大きく変えることができます。
あなたの顔立ちや理想のイメージに合わせて前髪をデザインすれば、外見レベルを確実にアップさせることが可能です。
次回美容室に行く際には、ぜひこの記事で紹介したポイントを参考に、あなたに最適な前髪スタイルを相談してみてください。
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