どうも、ダイキです。
2020年から外見コンサルの事業を始め、現在はホワイトニングサロンなどの美容系店舗の経営もしつつ幅広く外見改善の支援を行っています。
「なんとなく顔が整って見える人」と「なんだかバランスが悪く見える人」。
この差がどこから生まれるのか、気になったことはありませんか?
実は、“整って見える顔”には共通する「比率」や「バランス」が存在します。
そしてそれは、メイクの力で近づけることができます。
今回は、顔のバランスを整えるための2つの黄金比と、それを意識したメイクのポイントをわかりやすく解説します。
骨格に関係なく、“バランスのいい印象”を作るための思考法とテクニックをお届けします。
目次
なぜ“比率”が顔の印象を決めるのか?
人は本能的に「左右対称」や「均等な比率」に美しさを感じると言われています。
だからこそ、顔のパーツ同士の距離感や配置バランスが整っている人ほど、無意識に「美人」「イケメン」と認識されやすいのです。
整形級の変化を求める必要はありません。
黄金比に“近づける意識”を持つだけで、驚くほど垢抜けた印象が手に入ります。
ではさっそく、メイクで参考にすべき顔のバランス比を2つ紹介していきましょう。
黄金比①
《両黒目の中心から鼻柱までの距離》=《両黒目の中心〜目尻の距離》
次の写真を見てください。

この比率は、顔の“横の広がり”と“中心のまとまり”のバランスを示しています。
具体的には、
- ab’:黒目と黒目の中心から鼻先(鼻柱)までの距離
- ab:両黒目の中心から目尻までの距離
この2つの距離がほぼ等しいと、
✔ 目と鼻の距離感が自然に見え
✔ 顔の中央に“まとまり”が出て
✔ 印象が引き締まって見える
つまり、中顔面が整って見える効果が期待できます。
▶︎ メイクで近づけるには?
✔ ノーズシャドウで黒目下〜鼻先の陰影をつける
→ 鼻の長さをコントロールし、中央ラインを強調
✔ 目元のアイライン・シャドウで横幅を調整する
→ 鼻の長さに合わせて目尻を伸ばしてバランスをとる
この比率を意識すると、「顔がシュッとして見える」「余白が気にならなくなる」といった印象の変化が生まれます。
黄金比②
《鼻翼間の距離》=《目頭〜目尻(片目分)の距離》
次は以下の写真を見てください。

この比率は、顔の“横幅”の中での目と鼻のバランスに関わります。
- 鼻翼(小鼻)の両端の距離
- 片目の横幅(目頭〜目尻)
この2つが等しいと、 ✔ 鼻が小さく見える
✔ 目が大きく見える
✔ 顔の横幅の中でのパーツ配置が均整に感じられる
結果として、目鼻立ちがハッキリした美形印象に近づきます。
▶︎ メイクで近づけるには?
✅ 鼻翼の外にハイライトを入れ、輪郭をぼかす
→ 鼻を小さく見せ、目の存在感がUP
✅ アイラインやシャドウで目幅を“1目分”に収める意識
→ デカ目にしすぎると不自然な顔バランスに
✅ 眉頭の位置は「小鼻の延長線上」に合わせる
→ 目・鼻・眉の3点が自然に繋がり、立体感が生まれる
この比率を意識すると、目の横幅と鼻の広がりが調和し、「端正な顔立ち」へと一歩近づけます。
補足|顔の“余白”を減らす意識が垢抜けに繋がる
今回紹介した2つの黄金比は、顔の中の“余白”を適切に調整することが目的です。
✔ 中心(黒目〜鼻中)の空間が広すぎる → 印象がぼんやり
✔ 鼻が広く、目が小さい → 目鼻のコントラストが弱くなる
こうした“顔の中の情報密度”を高めるのがメイクの役割。
つまり、**「黄金比に近づける=余白を減らして顔の印象を引き締める」**という考え方です。
まとめ|黄金比を意識すれば、骨格関係なく整った顔に近づける
今回紹介した2つのバランス比👇
✅ 【黒目中心〜鼻中】=【片目の横幅】
✅ 【鼻翼間】=【片目の横幅】
このどちらも、目元・鼻筋・顔の中心ラインをメイクで微調整することで、誰でも意識的に近づけることができます。
大切なのは、“自分の顔の黄金比”にこだわるのではなく、
整った比率に「寄せる意識」を持つこと。
✔ ノーズシャドウで中央を引き締める
✔ 目元を盛りすぎず、横幅をバランスよく
✔ 鼻の幅を目元と連動させて、自然な配置感を作る
これだけで、骨格やパーツに自信がない人でも、印象は驚くほど洗練されます。
「どこをどう変えれば垢抜けるのか分からない…」
そんなときこそ、“顔の比率”という視点でメイクを組み立ててみましょう。
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