【実例解説】ラウンドマッシュのオーダー方法とヘアセット方法

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今回はラウンドマッシュについて、オーダー方法とヘアセット方法について解説します。

参考にするのは、韓国の人気アイドルグループTXT(TOMORROW X TOGETHER)のボムギュさんのこのヘアスタイル。

彼の洗練されたラウンドマッシュは、多くの日本人男性にも似合いやすく、非常に参考になるスタイルです。

このスタイルを再現するための具体的なオーダー方法とセットテクニックを詳しく解説していきます。

ボムギュ風ラウンドマッシュのオーダー方法

美容室でのオーダーは、理想のスタイルを実現するための最も重要なステップ。

具体的なポイントを押さえて、美容師さんに的確に伝えることが成功の鍵です。

ポイントは下記の通りです。

・トップは長めに残す
・襟足は正面から見て顎先と同じくらいの位置に
・襟足は自然な丸みが出るようにオーダー
・もみあげは耳たぶ下より伸ばす
・もみあげは刈り上げない
・サイドは耳にかかるくらい
・サイドはラウンドで繋げて小顔効果と輪郭補正
・サイドは重すぎず自然に流れるように
・前髪は目にかかるくらい
・前髪はシースルーにして重くしすぎない
・トップに動きを出すため全体的にレイヤーを入れる
・重くなりすぎないように適度に梳いてもらうようオーダー

一つずつ解説していきます。

全体のシルエット

トップは長めに残す

トップ部分は長めに設定することで、トレンドのヘアスタイルを実現できます。

短すぎるとバチバチの束感セットはやりやすいですが、今そのスタイルは流行っていません。
そして、そのような束感セットを日常使いするのはかなり面倒です。※

ラウンドマッシュは特有のふんわり感を出す必要があります。
そのためには、ある程度のトップの長さが不可欠です。
目安としては、指で摘んで4〜5cm程度の長さがあると理想的です。

※下記のようなヘアスタイルであれば、トップは短め、軽めのほうがセットしやすい

襟足は正面から見て顎先と同じくらいの位置に

襟足の長さは、スタイル全体のバランスを左右する重要なポイント。

ある程度、襟足が正面から見えた方が顔全体のシルエットが整います。

正面から見たときに、襟足が顎先と同じくらいの高さに見える長さに設定します。

短すぎる襟足はシンプルにトレンドではありませんし、小顔かつ後頭部の立体感が綺麗な勝ち組に許された特権だと思った方が良いくらいです。

逆にこのように長すぎる襟足はカッコいい印象は強まりますが、有害感が強すぎるため社会的通念に欠けた印象になりがちです。シンプルにホストやメン地下ぽさが出てきます。

襟足は自然な丸みが出るようにオーダー

襟足は緩やかなカーブを描くように丸みを持たせてもらうことが大切です。

この丸みが後頭部の形を綺麗に見せ、斜め顔・横顔が良く見える効果があります。

美容師さんには「襟足に自然な丸みを出してください」と伝えると良いでしょう。

ちなみに、後頭部のピーク位置は顔に合わせて柔軟に設定することをオススメします。

・面長タイプ
⇒後頭部のピーク位置低め
・丸顔タイプ
⇒後頭部のピーク位置高め

ざっくりですが、このようなイメージで押さえておいてほしいです。

サイド・もみあげのポイント

サイドのポイントはこんな感じです。

もみあげは耳たぶ下より伸ばす

もみあげの長さは、正面から見た時の輪郭・シルエットを補正する効果を生む重要な要素。

耳たぶの下まで伸ばすことで、フェイスラインを自然にカバーし、輪郭の歪みや凹凸感を消し去ります。
また、正面から見た時に理想的なひし形シルエットに近づきます。

上記※画像の黄色で囲った逆三角形が耳たぶより下になるよう伸ばしましょう。

ボムギュさんのスタイルでも、このもみあげの長さが洗練された印象を作り出しています。

もみあげは刈り上げない

数年前まではサイドを刈り上げるツーブロックが流行していましたが、ボムギュ風のラウンドマッシュでは刈り上げはNG。

刈り上げてしまうと、ラウンド(丸み)が崩れ、柔らかい印象が失われます。自然に繋がるグラデーションを意識しましょう。

サイドは耳にかかるくらい

サイドの長さは、耳が少し隠れるくらいがベスト。

耳の上部1/3程度が髪で覆われるイメージです。
上記※画像を確認してください。耳まわりの髪の長さは耳に1/3ほどかかるくらいの長さです。

この長さがあることで、サイドのシルエットに丸みが生まれ、ラウンドマッシュらしい柔らかさが出ます。

サイドはラウンドで繋げて小顔効果と輪郭補正

前髪からサイド、そして襟足まで、すべてが滑らかに繋がるようなラウンドシルエットを作ることが重要。

この繋がりが、顔周りの余白を埋め、小顔効果と輪郭補正を同時に実現します。この前髪~サイドへの繋がりがラウンドマッシュの真骨頂と言っても過言ではなく、絶対に美容師に伝えてください。

美容師さんには「前髪からサイドまで、丸く繋がるようにしてください」と伝えましょう。

何年も同じ美容師にお願いしている僕も毎回しつこくお伝えしています。

前髪のポイント

前髪は目にかかるくらい

前髪の長さは、目にかかるくらいがベスト。

何度も言っていますが、「中途半端な前髪の長さ」は芋っぽさを作る一番の原因です。

下記画像を見ればわかる通り、旧ジャニーズの佐藤勝利さんでさえ、前髪の長さで印象が激変します。
目にかかるくらいの前髪のほうが絶対にカッコいいです。

また、セットの際に根本を立ち上げることになるので下した時の長さより短くなります。
目にかかるくらいの長さを作って問題ありません。

前髪はシースルーにして重くしすぎない

ボムギュさんのスタイルで特徴的なのが、シースルーバング。

前髪を重くしすぎず、適度に透け感を持たせることで、抜け感と今っぽさが生まれます。

「前髪は少し透け感が出るように、シースルーにしてください」と伝えるのはマストになります。韓国風のスタイルには欠かせない要素です。

カットに関するオーダー

トップに動きを出すため全体的にレイヤーを入れる

レイヤーとは、段差をつけるカット技術のこと。

全体的にレイヤーを入れることで、髪に動きが出やすくなり、ペタンとした印象を防げます。

特にトップ部分にレイヤーを入れることで、ふんわりとした立体感が生まれ、スタイリングもしやすくなります。

重くなりすぎないように適度に梳いてもらうようオーダー

ラウンドマッシュは適度な重さが必要ですが、重すぎると野暮ったくなってしまいます。

毛量が多い方は特に、適度に梳き(すき)を入れてもらうことで、軽やかさと動きが出ます。
ただし、梳きすぎるとスカスカになって丸みが出なくなるので、「適度に」がポイントです。

ヘアセット方法

理想的なカットができたら、次は自宅でのセット方法をマスターしましょう。毎朝のスタイリングで、サロン帰りのような仕上がりを再現できます。

まずはこのアイテムは準備してください。オススメの商品などは別途まとめます。

・ドライヤー
・ヘアアイロン
・コーム・ブラシ
・ツヤ系バーム
・ヘアオイル

ステップ1:ベース作り(ドライヤー)

ドライヤーの方向はこの画像で確認してください。

根本を軽く立ち上げるようにセット

スタイリングは濡れた髪、またはしっかり霧吹きで湿らせた状態からスタート。

ドライヤーで乾かす際、根本から指を入れて、髪を持ち上げるようにしながら温風を当てます。特にトップ部分は、根本をしっかり立ち上げることで、ふんわり感が生まれます。

頭を下に向けて、下から風を送るのも効果的。根本が立ち上がりやすくなります。

前髪は軽く流れるようにドライヤーでセット

前髪は、左右どちらかに軽く流すイメージでドライヤーを当てます。

真っ直ぐ下ろすのではなく、斜めに流すことで自然な動きが出ます。ドライヤーを当てる角度を意識し、前髪を指で軽く引っ張りながら乾かすと、綺麗な流れができます。

シースルーバングの透け感を活かすため、前髪は完全に下ろすのではなく、少し浮かせるようなイメージで乾かすのがポイントです。

ふんわり感をつくるために根本を意識

全体的に、毛先ではなく根本を意識してドライヤーを当てることが重要。根本がペタンとしていると、どんなにセットしても立体感が出ません。根本に風を送り込むイメージで、ふんわりとしたベースを作りましょう。

ステップ2:毛流れと動きを作る(アイロン)

軽く外ハネと内巻きをミックス

ボムギュさんのスタイルの特徴は、無造作な動きと自然な毛流れ。これを再現するため、アイロンで外ハネと内巻きをミックスさせます。

●外ハネ:毛先を外側にカールさせることで、軽やかさと動きが出る
●内巻き:毛先を内側にカールさせることで、丸みと柔らかさが出る

全体を内巻きだけ、または外ハネだけにするのではなく、ランダムにミックスすることで、こなれた印象になります。アイロンの温度は140〜160度がおすすめ。高温すぎると髪を傷めてしまいます。

サイドは自然に流れるように

サイドは、顔の輪郭に沿うように自然に流します。アイロンを使って、後ろに向かって流れるようなカーブを作りましょう。この毛流れが、小顔効果を生み出します。

トップに動きを出す

トップ部分は、アイロンで軽く立ち上げるようにカールをつけます。ボリュームが出すぎないよう、自然な立ち上がりを意識しましょう。

ステップ3:スタイリング剤で仕上げ

ツヤ系のバームでセット

ボムギュさんのスタイルは、ツヤ感が重要。ツヤ系のバームを使うことで、韓国アイドル風の洗練された質感が再現できます。

バームの使い方:

  1. 10円玉サイズを手のひらに取る
  2. 両手でしっかり伸ばし、透明になるまで温める
  3. 後頭部→サイド→トップの順になじませる
  4. 前髪は最後に、手に残ったバームを軽くつける程度に

グリースになりますが、オススメはこちらです。

アリミノメン グリース

束感とツヤ感を意識

バームをなじませる際、毛束を作るように指先でつまみながらセットします。ベタッとつけるのではなく、髪の中間から毛先にかけて、空気を含ませるようにふんわりとなじませましょう。

前髪は特に、つけすぎると重たくなってしまうため要注意。シースルーの透け感を活かすため、ごく少量を指先に取って、軽く整える程度にとどめます。

最終調整

鏡で全体のバランスを確認し、ボリュームが足りない部分があれば根本を軽く持ち上げて調整。逆に出すぎている部分があれば、手で軽く押さえて整えます。

サイドの丸みや前髪の流れ、襟足のシルエットをチェックし、理想の形に近づけていきましょう。

スタイリングのコツ

・やりすぎない:韓国風スタイルは、自然さが命。作り込みすぎず、ラフな質感を残すことが大切
・毎日少しずつ練習する:最初から完璧なスタイリングはできません。毎日少しずつでも練習することが大切
・朝時間がない時は:最低限、根本の立ち上げとバームでの仕上げだけでもOK

まとめ

ボムギュさん風のラウンドマッシュを再現するためには、美容室でのオーダーと自宅でのセット、両方が重要です。

簡単にまとめます。

オーダーのポイント

・トップは長めに残し、レイヤーで動きを出す
・襟足は顎先と同じ位置、自然な丸みを持たせる
・もみあげは耳たぶ下まで伸ばし、刈り上げない
・前髪は目にかかる長さで、シースルーに
・サイドはラウンドで繋げて小顔効果を狙う

セットのポイント

・根本の立ち上げでふんわり感を作る
・アイロンで外ハネ・内巻きをミックス
・ツヤ系バームで束感とツヤ感を出す
・自然な仕上がりを意識する

このポイントを押さえれば、韓国アイドル風の洗練されたラウンドマッシュが再現できます。

最初は難しく感じるかもしれませんが、毎日続けることで必ず上達していきます。

理想のスタイルを手に入れて、さらに魅力的な自分を目指しましょう!

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