皆さん重々承知だと思いますが、肌を綺麗に保つことは非常に重要です。
まず肌が汚いだけで、
・年齢より老けて見られる
・清潔感が無くなり、セックスを断られる
・写真写りが悪くなりアプリのマッチングが死ぬほど減る
というようなデメリットがあります。
ぶっちゃけおっさんになったらナンパとかマッチングアプリどころではありません。
30歳を超えたあたりから冗談抜きに食いつきがダダ下がりします。
ただ、実年齢がおっさんでも見た目が若くて、若い女の子と遊びまくってる男性がたくさんいるのも事実です。
そんなイケオジの最大の特徴は、肌が綺麗ということ点です。
人が相手の年齢を判断するのは肌なので、肌さえ綺麗にしててれば若イケメンの無双期間が大幅に延長されます。
スキンケアは長く女遊びしていきたいなら絶対に必要です。
おっさんになってからでは遅いです。美容医療に膨大なお金をかけることになります。
若い頃からスキンケアの習慣をしっかり作っておけば、数百万円分損しないで済みます。
スキンケアを極めておけば、
・年齢より若く見られる
・なぜかイケメンに見える(加工アプリでカッコよく見えるのは肌が綺麗に見えるから)
・鏡を見るのが楽しくなり、より垢抜けるための原動力となる
ような状態になり、人生イージーモードへ突入です。
僕自身6年前から美容にドハマりし、長年美容を研究していきました。
スキンケアに関しては様々な情報が飛び交っていますが、本質的なところはシンプルです。
昔は美容系YouTuberのアフィリエイト案件に引っかかって高額な化粧品を買ったこともありましたが、今では騙されることはなくなりました。
皆さんは本質情報を学んで、生涯美容にかけるお金を最小限におさめましょう。
僕は中学生の頃から日焼け止めを塗り美容を研究してきたおかげで、初対面の人には大体「肌綺麗ですね」と褒められます。
皆さんも一生役に立つ本質情報を手に入れて、肌値上げていきましょう!
それでは早速、本編へ入っていきます。
目次
スキンケアで最も重要と言われる洗顔について
まず最初に、スキンケアにおいて最も重要と言われる洗顔について話します。
ここから先が有料部分になります
簡潔にまとめてありますがかなり重要な内容になっています。
洗顔は、汚れを落とすという役割があります。
ここでいう汚れとは、皮脂、汗、ほこり、老化角質です。
これらが毛穴に詰まると、毛穴の黒ずみやニキビの原因になります。
ただ、皮脂を落としすぎるのも乾燥の原因になってしまいます。
「洗顔後に突っ張ることはないけど、汚れはしっかり落ちている状態」が理想になります。
自分の肌の状態を常に確認しながら、調節していく必要があります。
洗顔のポイント
・手を清潔にする
・ぬるま湯(38度くらい)で5〜10回予洗い
・5分くらいかけて超濃密な泡を作る(泡が硬くなるくらい)
・油分の多いTゾーン(鼻、おでこ)から泡を乗せる
・泡を乗せ終わって10〜20秒で洗い流す
・余計な油分を洗いすぎない意識
オススメの洗顔料
・マツヤマ アミノ酸せっけん洗顔フォーム
アミノ酸系の優しい洗顔料で、乾燥肌や敏感肌の人、冬場におすすめ。
パラベン、鉱物油、着色料、香料不使用。
洗い上がりも全然突っ張りません。
・いつかの石鹸
弱アルカリ性の洗顔で、オイリー肌や毛穴の黒ずみで困ってる人におすすめ。
界面活性剤は入ってないので余計な水分、油分を奪わず、酵素の力で毛穴汚れだけを落としてくれる。
僕は一回使っただけで毛穴の黒ずみが消えました。
・バルクオムの泡立てネット
最強の泡立てネット。
とにかく泡立てがしやすいです。
毎日干して乾燥を防ぎ、3〜6ヶ月で交換しましょう。
なお洗顔だけでなくシャンプーやボディウォッシュに関しても同じように、洗いすぎに注意してください。
シャンプーをする前は1分ほどしっかりお湯で洗いましょう。
そして薄毛対策としてシャンプーは3分以上洗い流してください。
また、直接塗らずに泡を立てましょう。
体を洗う前も湯船に浸かって予洗い(毛穴が開く)しましょう。
お湯でほとんどの汚れは落ちます。
その後サラッとシャンプーやボディウォッシュでお湯で落としきれない汚れを落とすイメージです。
体を洗う時は泡立てて手で洗うと良いです。
ボディタオルでゴシゴシすると乾燥の原因になります。
洗顔については以上です。
皮膚科直伝のニキビ対策
こちらは2020年頃 当時運営していたサロンで皮膚科医のコンサル生が書いてくれた記事となります。
ニキビができやすい方は参考にしていただければと思います。
ニキビについてざっくりとした説明と一般的な保険治療について
・にきびは毛穴の上にあぶらのフタができてそこに皮膚の上にいるバイ菌が入り込んで悪さをしている状態です。
・メインの治療法としては
あぶらのふたに対してアプローチしてあげる(ピーリング的な作用)
バイ菌をやっつける
ということになります。
にきびに対する保険診療でのお薬について
簡単に作用を知っていると、処方してもらった時に治療のイメージもつかめるし、継続しやすくなると思います。
まずはあぶらのふたに対するアプローチで使う薬(いわゆるピーリング作用)です。
細かい仕組みとかはめんどいと思うので、さっくりとした説明です。
副作用としてはかぶれてしまうことですね。なので最初は狭い範囲からスタートして、保湿剤(有名なヒルドイドローションなど)をまず塗った後に、塗るのがよいかと思います。
代表的なものは以下です。
・ベピオ
ピーリング+殺菌作用 敏感肌の人はかぶれたりする人もいる
・ディフェリン
ピーリングメイン ベピオよりピーリング効果は強い
敏感肌の人はかぶれたりする人もいる
・エピデュオ
ディフェリンとベピオのミックス製剤 個人的にはおすすめ
・デュアック
ベピオとダラシン(抗生物質の塗り薬)のミックス製剤
にきび治療の導入で使いやすい、抗生物質が含有されているので耐性菌(抗生物質が効かないバイ菌)の問題があり長期的に漫然と使用しない方がいいかも。
にきびの程度にもよりますが広い範囲ににきびがある人はデュアック以外の塗り薬を長期的に使用することが多いです。1年くらい掛けての長期戦かな、と。
次は抗生物質について説明します。
にきび治療 抗生物質編
ピーリング製剤と一緒に使われることが多いです。ドクターの好みで出されるものは違うかも。漫然と使用すると耐性菌ができてしまうので炎症の強いにきびや白にきびに使うことが多いと思います。
一箇所だけある白にきび、とかだと抗生物質だけの処方のこともあります。
塗り薬
・ダラシンゲル(グリンダマイシン)
処方される頻度が高いです、ただし最近耐性菌(効かない菌)が増えており、塗っていても効かない場合はその旨を皮膚科のドクターに伝えてもいいかもしれません。
・アクアチムローション(ナジフロキサシン)
比較的耐性菌が少ないかな、と思います。少ししみます。
・ゼビアックスローション
比較的耐性菌が少ないかな、と。アクアチムローションよりはしみないと思います。
飲み薬
これは状況によりけりですね。少し細菌感染の要素が強い時や、個数が多い時に足されるイメージです。
重症の人は例外的に長期使用をすることもあります。
・ルリッド(ロキシスロマイシン)
比較的出される頻度が高いかな、耐性菌はできやすいようです。
・ビブラマイシン
抗菌効果のほかに炎症を起こりにくくする効果もあります。空腹時に内服すると吐き気が出る人もたまにいます
・ミノマイシン
だいたいビブラマイシンと同じ感じです。重症のにきびの人は少ない容量で長期間内服することもあります。
副作用としてはめまいが出る人もいます。
あとは漢方薬について簡単に解説したら保険診療内でのにきび治療の解説はとりあえず終了です。
にきび治療 漢方薬
漢方は必須ではないので、重症の人とかできやすくて困ってる人に試してみるイメージですね。漢方は合う合わないは人によって別れるので。
短期的に使う、というよりは長期的な治療が必要な人に使うことが多いです。
漢方は難しく、曖昧な記述になってしまって申し訳ないです。
にきびで悩まれてる方は、皮膚科の先生に漢方も試してみたい、と話してみたら処方してもらえるかもしれません。
・十味敗毒湯
にきび治療では使われる頻度が高いかな、と思います。
比較的ニキビ跡が残りにくくなると言われています。
長期処方されることもあるし、長期治療の初期段階で使って別の漢方に切り替えることもあります。
・清上防風湯
たまにみかけますが、使い所は私も把握できていません。
・桂枝茯苓丸加薏苡仁
女性のにきびに長期的に使うことが多いですね。
・荊芥連翹湯
男性のにきびに長期的に使うとよい、と漢方薬で有名な製薬会社ツムラさんの営業女性はおすすめと言っていました。私も今後自分に試してみようかなと思っています。
ニキビ対策については以上です。
美白を手に入れる方法
今回は肌を白くする方法について話していきます。
韓国系で行くなら白い肌はマストです。
また、最近のイケメン俳優や若い子に人気の韓国アイドルを見てればわかりますがみんな色白の人がかなり多いです。
美白を目指しましょう。
美肌セラピストという資格があるのですが、そこで得た情報を元に書いています。
大前提
大前提として、肌を白くするために最も大事なのは紫外線対策です。
紫外線対策をしっかりすれば3〜4ヶ月で一段階肌が白くなると言われています。
肌を白くしたいなら、日焼け止めはマストです。
晴れの日はもちろん曇りや雨の日でも外出する場合は必ずつけましょう。
曇りの日でも、晴れの日の7割くらい紫外線が降り注ぐと言われています。
また、2〜3時間おきに塗り直しましょう。
おすすめはラロッシュポゼです。
敏感肌向けに作られていて、洗顔料で落ちます。
面倒な人はスプレータイプのものを玄関に置いておいて、出かける前に使うようにするとめっちゃ楽です。
大前提として、日焼け止めを塗りましょう。
その上で少し細かいですが体の内側からも肌を白く(酸化を防ぐ)していきましょう。
そのインナーケアについて以下で紹介していきます。
インナーケア
☆抗酸化について
体内では取り込まれた酸素の一部が変化したり食べたものをエネルギーに変えたりする際に活性酸素が発生します。
活性酸素が過剰に生まれると、細胞が持つ脂質が酸化して栄養や老廃物のやりとりがスムーズにできなくなります。
酸化によって、肌にメラニンが過剰に発生するようになり、シミやそばかす、くすみといった肌荒れにつながります。
活性酸素を過剰に生成しないために、抗酸化作用のあるものをとるべきです。
☆抗酸化作用のあるもの(具体例)
栄養素
・フィトケミカル(ポリフェノール、カロテノイド、リコピン、ペクチン、セサミン)
・ビタミン(ビタミンA(βカロテン)、ビタミンC、ビタミンE)
・ミネラル(セレン、亜鉛)
食品
・アボカド(ace、ルチン、カロテノイド)
・トマト(ビタミンEの100倍抗酸化作用のあるリコピン)
・バナナ(bce、ポリフェノール)
・ニンジンなどの緑黄色野菜(これらに多く含まれるβカロテンがビタミンAに変化。油と一緒に食べると吸収力UP)
・大豆製品(大豆は活性酸素を抑制するサポニン、協力な抗酸化力を持つイソフラボンを含み、エストロゲンと似た働きで美肌効果も)
・にんにくや生姜などの香味野菜(アリシンに活性酸素を減らす働きがある)
・無塩アーモンドなどのナッツ類(ナッツに含まれるビタミンEはビタミン類の中でも抗酸化作用が強い)
・カカオや赤ワイン(カカオにはポリフェノール。赤ワインにもカテキン、アントシアニン、タンニン、フラボノイド、レスベラトロールなど多くのポリフェノールを含む。)
・緑茶、ルイボスティー(カテキンを多く含む緑茶や、さらに抗酸化作用の高いフラボノイドが豊富なノンカフェインのルイボスティーが良い)
・ココナッツオイル(中鎖脂肪酸が抗酸化物質を活性化させる働きを持つ。他の食材と合わせて取ると良い)
・ごま(ゴマリグナン、セサミン、セサミノール。ビタミンEとセサミンを一緒にとるとより効果的)
☆逆に酸化を進める食べ物
・食品添加物の多いもの(ハムなどの加工食品、惣菜や弁当。体の様々なバランスが崩れ活性酸素を増やすことも
・脂質の多いもの(肉の脂身、マーガリン、ショートニング、ファストフードなど。動物性脂肪を過剰に取るとコレステロールや中性脂肪が増えたり、マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸を多く取り続けると冠動脈性心疾患のリスクを高める)
コラーゲンやエラスチンの減少によって肌が薄くなってる人は、柑橘類に多く含まれるビタミンc、シジミやアサリに含まれる亜鉛、バナナやじゃがいもに含まれるカリウムなどのミネラルを取ると良いです。
☆サプリ
サプリとしては、Lーシステインが圧倒的におすすめです。
L-システインは髪や爪、皮膚にも豊富に存在する成分で、生命活動に必要なタンパク質を生み出すアミノ酸の一種。
身体の構成に必要なものなので、不足するとシミができやすくなるだけでなく、爪がもろくなったり髪が抜けやすくなったりします。
☆美容液
美容液は美白有効成分であるビタミンC誘導体が入っているパワーC美容液がおすすめです。
この価格でこの種類のビタミンC誘導体がこの割合で入ってる美容液はなかなか無いです。
以上です。
肌悩み事の対処法
最後に、肌悩みごとの対処法を簡潔にまとめました。
美肌セラピストという資格があるのですが、そこで得た知識や経験を元に書いていきます。
肌悩みごとの対処法を箇条書きで書いていきます。
ニキビ
原因→ホルモンバランスの乱れ、ストレス、体質
対策→予防としてバリア機能を高めるために保湿。出来てしまったら抗炎症成分(グリチルリチン酸、ビタミンC誘導体など)配合の化粧品の使用。低刺激な化粧品を使用。
ニキビ用化粧品の使用。アゼラインがおすすめ。皮脂のバランスを整えるケア。脂っこいものを控えてバランスの良い食事をとり過度の疲労やストレスのない生活を心がける。
ニキビは皮膚の炎症なので、酷くなる前に皮膚科医に相談。どうしても慢性的にニキビが出来る場合はアキュテインが良いけど、人によって副作用が強い。
ニキビ跡
原因→ニキビの放置
対策→ニキビができたら早急に治療する。
美容医療→レーザー治療(フラクショナル等)
毛穴の黒ずみ、開き
原因→毛穴に酸化した皮脂や古い角質がたまっている。角栓づまり
対策→古い角質や毛穴の汚れなどを落とすディープクレンジングやピールオフタイプのパックを使用。小鼻部分は毛穴が詰まりやすいので丁寧に洗う。ぬるま湯で洗った後冷水で毛穴を引き締める。水分をたっぷり与えて保湿ケア。収斂タイプの化粧水で肌を引き締める。
赤み
原因→色素沈着、皮膚が薄い、乾燥
対策→角質を成長させるため保湿ケア。クレンジングは優しく。紫外線対策。バランスの取れた食事と睡眠。アロエベラ配合の美容液
しみ、そばかす、ホクロ
原因→紫外線
対策→紫外線対策。美白有効成分配合の化粧品を使用。
美容医療→レーザー治療、ピーリング、ホクロはホクロ除去
ほうれい線、たるみ、目元のこじわ
原因→加齢、表情筋の衰え、乾燥
対策→保湿ケア。ヒアルロン酸、コラーゲン、レチノール、エラスチン、プロテオグリカンなどの美容成分が配合されて化粧品(肌にハリを与えてリフトアップが期待できる)を使用。エイジングケア用化粧品も良い。
目元や口元の部分用保湿クリームを使用。表情筋トレーニング。ガムを噛む。
美容医療→ヒアルロン酸注入、HIFU
クマ
原因→基本的に青いクマは血行不良、睡眠不足。茶色いクマは色素沈着、黒クマはたるみが原因
対策→ホットアイマスク、睡眠、紫外線対策、美白有効成分、アイクリーム、目を擦らない
美容医療→黒くまにはクマ取り手術(逆に脂肪がなくて中の空洞が透けて青く見える場合もあり、その場合は脂肪をいれる)
むくみ
原因→血行不良、塩分・アルコールの取りすぎ、運動不足
対策→ホットアイマスク。起きたらまず顔や体を動かす。塩分摂取量を減らしカリウムを多く含むリンゴやバナナ、また冬は大根や白菜、カブ、ネギ、ブロッコリー、はっさく、伊予柑などを積極的に取ると良い。顔のマッサージ、頭皮のブラッシングも良い。
カサつき、ザラつき、きめの乱れ
原因→乾燥、紫外線、睡眠不足、ターンオーバーの乱れ、加齢
体育→洗顔を優しく。皮脂を落としすぎぬようぬるま湯で。保湿ケア。
肌にハリや弾力がない
原因→加齢、紫外線、乾燥
対策→保湿ケア。コラーゲンや抗酸化成分が配合された化粧品を使用。紫外線対策。
肌悩み毎の対処法については以上です。
美容と健康に一生役に立つデトックス大全
ここではデトックスについて話していきます。
ここにある内容を実践するだけで肌が綺麗になるし、健康になるし、精神的にも安定します。
デトックスに関する前提知識と、それに対する具体的アプローチという二部構成で書いていきます。
より本格的に肌値をあげたい人はぜひ実践していきましょう。
第一部〜前提知識〜
健康になるためには、闇雲に健康食品やサプリを試すより、まずは「引く」意識が重要になります。
壊れた車にいくらガソリンを入れても無駄なように、体がボロボロの状態では根本的な原因は解決しません。
体から毒を出しましょう。
現代人の体には、皆さんが思っている以上に有毒物質が蓄積されています。
そしてその有害物質が、知らぬ間に不調や病気の原因になっています。
体内に蓄積された有毒物質をデトックスすることによって、疲れにくい体になったり、集中力が上がったり、体が軽くなります。
さらに腸内環境が整い快便になり、美肌にも繋がります。
「デトックスと言ってもそもそもなにをデトックスするの?」
という話ですが、基本的には以下の四つです。
①重金属
②添加物
③環境毒
④カビ毒
一つ一つ説明していきます。
①重金属

重金属が体内に溜まってるなんて思わないと思いますが、現代人の体からは有毒な重金属が大量に見つかっています。
重金属が蓄積されると体が重くなって疲れやすく、集中力が低下します。
史上最悪の重金属と言われるのが、「水銀」です。
水銀はマグロやカジキなどの大型魚から人間の体内に蓄積されることが多いです。
元を辿れば火山の噴火やゴミ焼却、工場などから発生し、それが環境中を循環してやがて雨などで川や海に流出します。
そしてプランクトン→小魚→大型魚類という食物連鎖によって最終的にマグロなどの大型魚に凝縮されます。
水銀の他にも、
・火力発電、金属製錬、廃棄物の処理、駆除剤、農薬によるヒ素
・アルミニウム製の鍋や缶コーヒー、アルミホイルから流れ出したアルミニウム
・タバコの煙を吸うことによるカドミウム、ニッケル
・排気ガスやカラー材による鉛
などがあります。
②添加物

世界一利便性の高い国と言われる日本が先進国で唯一ガンが増えているのは、毒性の高い添加物が原因かもしれません。
アメリカでは2021年にトランス脂肪酸やショートニングなどの油が食品市場から完全に消えることになっていいます。
にも関わらず、日本ではいまだに規制しておらず、表示義務すらありません。
その他の毒性の高い添加物を紹介します。
・砂糖の200倍の甘さを持つ甘味料「アスパルテーム」
(発ガン、視力低下、内臓異常、うつ症状、てんかん発作、ストレス増加、精子減少、体重増加、パーキンソン病発症などに有毒性論文多数)
・バターの使用や手間のかかる調理をせずにサクサク感を出せる菓子パン、クッキーの必需品「ショートニング」
(動脈硬化、心臓病、喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー)
・パック野菜からいくら、たらこまで色とりどりの食品を輝かせる「亜硝酸塩」
(発ガン、遺伝子に悪影響、頭痛、記憶障害、鬱症状)
・もっちり感、とろみをつける「増粘多糖類」
(食欲不振、衰弱、発ガン、軟便、慢性的な腸の不調」
・コンビニ弁当からシャンプーまで使用され、何日も保存できる魔法の保存料「ソルビン酸カリウム」
(発ガン、成長不順、腎臓肥大)
便利なものには裏があります。
③環境毒
日本中に撒き散らかせれてる毒の代表格が、除草剤のラウンドアップです。

WHOが2015年に発がん性があると発表しカナダやヨーロッパの一部の国で使用が禁止されています。
にもかかわらず、日本の厚生労働省は規制するどころか農作物の残留基準を引き上げました。
ラウンドアップの主成分「グリホサホート」は、発がん性はもちろん、土壌細菌や人間の腸内細菌も損なうことが判明しています。
なんと、国内で販売されている小麦製品の約7割から発癌性物質グリホサホートが検出されています。
さらに、日本では食材以外にも都会のちょっとした緑を楽に維持する目的で大量のラウンドアップが公然と使われています。
④カビ毒

高温多湿な夏がある日本人は相当カビ毒に侵され、不調の原因になっているのに、医師がこれに言及することは滅多にありません。
カビ毒とは、カビそのものではなくカビが吐き出す有毒な物質の総称で、これが心身にかなりの影響を与えています。
食品にカビが生えているかどうかは肉眼で確認できる場合もありますが、カビ毒が含まれているかどうかは見た目ではわかりません。
さらに、カビ毒は熱に強く、通常の加熱では死滅しません。
500度以上でないと死滅しないものもあります。
例えばブラジルで収穫したコーヒー豆は湿度の高い赤道直下の海を渡って遠く日本前まで運ばれてきますが、その間にカビます。
薬剤や熱で見た目のカビは取れても、そのカビが吐き出した毒性のカビ毒は残ります。
日本のコーヒーはカビ毒の塊(場合によっては砂糖の塊)と言っても過言ではありません。
その他にも、
・アフラトキシン
(もっとも発癌性が強く、ピーナッツやピスタチオ、とうもろこし、ハトムギ、豆類、(その肥料を食べた家畜の影響で)牛乳、卵、肉に多い。)
・オクラトキシンA
(毒性がかなり強く、神経系に影響を受けやすい。アルツハイマー病、パーキンソン病、記憶力や集中力の低下、めまいなどの原因に。穀類、ブドウジュース、乳製品、スパイスやワイン、輸入干し葡萄に多い。)
・ステリグマトシスチン
(胃腸間や肝臓の細胞にダメージを与え、肝臓や腎臓のガンを引き起こす。パン、チーズ、コーヒー豆、スパイス、大豆、ピスタチオ、穀類やとうもろこしに多い。)
などのカビ毒が食べ物から検出されています。
さらにカビ毒は食べ物だけでなく身近な環境からも取り込んでしまいます。
水回り、カーテンの裏、エアコンの送風口などにあっという間に繁殖し、カビ毒を吐き出します。
しかもカビそのものが体内に入れば、そのカビが体内でカビ毒を吐き出すことなります。
体内はちょうど良いカビの好む湿度や温度であり、健康に良かれと思って僕らが取り入れた栄養素を使って勝手に増殖し、カビ毒を撒き散らします。
そして、カビ毒は脇腹や太腿などの脂肪組織に蓄積されます。
脇腹や太腿が痩せにくいのはこのような理由です。
ダイエットをしてる人は必ず、以下に紹介するカビ毒除去サプリをとって欲しいです。
第二部〜具体的アプローチ〜
実際に上記の有毒物質をデトックスするための方法を、「優先度順に」説明していきます。
②までは全員必ずやってほしいです。
①腸内環境を整える(最優先)
有毒物質をデトックスするにあたり、一番割合が大きいのは言うまでもなく「便」になります。
人間が毒素を排出する割合は便が75%、尿が20%、汗が3%、爪と髪で1%と言われています。
なので、腸内環境を改善することが最優先になります。
「腸は第二の脳」とはよく言われますが、「脳は第二の腸」と言ってもいいくらい腸が大事です。
ヒトの遺伝子の約90%と同じ遺伝子を持つ脊椎動物の元祖ナメクジウオは、脳はないけど腸はあり、神経管があります。
精神や性格、気分の問題は腸内環境次第といっても過言ではありません。
実際に不安が続くとお腹が痛くなるという経験はあるはずです。
快便なだけで本当にスッキリしてやる気が出ます。
そして、腸内環境を改善するためにとって欲しいのは、乳酸菌と食物繊維です。
乳酸菌に関しては、オススメのサプリが2つあります。
ちなみに、ヨーグルトとかヤクルトとか飲んでもほぼ意味がないらしいので僕は意識してとっていません。
一つ目が、こちらです。
乳酸菌研究のパイオニア、ニチニチ製薬の「プロテサン」です。
これを飲むようになってから明らかに便通が良くなっているので、45包入りの箱を3回リピートしています。
僕は毎晩1包、水で飲んでいます。
乳酸菌は取ればとるほど良いので、最初の方は贅沢に1日3包とっても良いと思います。
1包になんとヨーグルト400リットル分、4兆個の乳酸菌が入っています。
ただデメリットとしてはかなり高いという点です。
なので一旦プロテサンの他のシリーズにするか、もう一つ紹介するサプリを試すと良いです。
こちらはプロテサンの他のシリーズの一つで、1包に乳酸菌が一兆個入っています。
2つ目のオススメの乳酸菌サプリは、クレアラボ社の「コンプリートバイオティック」です。
| コンプリート・バイオティック COMPLETE BIOTIC 60カプセル
これはAmazonでは売ってないので公式のサイトから購入して、今試しています。
今のところ「明らかにこちらの方が良いな!」という実感はありませんが、とりあえず60日間続けてみます。
アメリカやヨーロッパのオーガニックストアに行くと冷蔵棚コーナーに腸内細菌の商品がズラッと並んでいるらしいのですが、日本ではそのような光景はありません。
生きた菌の方が腸内環境を整えるには効果が高い、即効性が高いのは明らかです。
※一つ目に紹介したニチニチ製薬の乳酸菌は公式サイトに「生きていない乳酸菌」ありますが、「研究の結果から生きていない乳酸菌でも健康に役に立ちます。また、1gに4兆個まで凝縮できるのもメリットの一つです」と記載してあります。
そして、唯一国内で冷蔵販売による生きた乳酸菌サプリメントを販売しているのが、クレアラボ社です。
クレアラボ社は、考えられる限りの低アレルゲン素材を使用し、かつ正体への吸収率が高く、高純度で体に優しい製品の研究と開発を重ね、世界でも類を見ないプロバイオティクス製品の誕生に成功しています。
とりあえず、プロテサンよりは安いのでお金かけたく無い人はこちらを試してみてください。
60カプセルで7000円です。
次に、腸内環境を整える上で重要なもう一つの要素、食物繊維について話します。
食物繊維は善玉菌の餌になるので、食物繊維を取れば善玉菌が増え腸内環境が改善されます。
食物繊維は水溶性と不溶性があるのですが、不溶性の方は便の容積を増やし、排便をスムーズにさせる効果があります。
また、有害物質を吸着させて、便と一緒に体の外に排出してくれます。
食物繊維は様々な食品に含まれるので普段の食事から意識的にとって欲しいですが、僕が毎日食べている食品を一つ紹介します。
それは、もち麦です。
特にこの商品に関しては初心者にオススメです。
もち麦にはなんと、
・白米の25倍
・玄米の4倍
・レタスの12倍
の食物繊維が含まれています。
さらに、水溶性と不溶性の食物繊維がバランス良く含まれているのも良い点です。
食べ方としては、毎日炊く白米1合に1袋と水適量を混ぜて炊くだけです。
しかも、味も不味いとか硬くて食べにくいということは全くありません。
毎日食べる主食から食物繊維が取れるのはかなり大きいと思います。
そしてもち麦だけでなく普段の食事から食物繊維をとるようにして欲しいのですが、食物繊維が含まれる食品はかなりたくさんあります。
なので、「食物繊維はこれ!」と1つに限定したりルーティン化しないで、バリエーションを加えて色んな食材からとりましょう。
食物繊維は基本的に以下の食品に多く含まれます。
・穀類
・野菜類
・豆類
・きのこ類
・いも及びでん粉類
・果物類
・種実類
・海藻類
この辺を意識的に取りましょう。
ちなみに、現代の日本人は食物繊維を目安摂取量(男性だと約20g、女性だと17g)の半分程度しか取れていません。
なのでまずもち麦やその他食品も積極的に食べて欲しいのですが、より手軽に取りたい人はオオバコやアップルファイバーがオススメです。
上のオオバコに関しては、ダイエットしたい人にオススメです。
水溶性なので水に溶かすと何十倍にも膨らみ、これだけでお腹がいっぱいになります。
ただ、味は不味いので飲むヨーグルト等と混ぜないとしんどいです。
下のアップルファイバーに関しては、水溶性と不溶性の食物繊維がどちらも含まれています。
※4:1で不溶性が多いです。
さらに、りんごの皮に含まれるポリフェノールも同時に取れます。
これも正直美味しくは無いですが、オオバコと比べたら全然美味しいです。
アップルファイバーはヨーグルトにハチミツと一緒にかけるのがオススメです。
ハチミツに多く含まれるオリゴ糖がさらに腸内環境を整えてくれます。
こういったオリゴ糖のサプリもオススメです。
ちなみに、僕はオオバコやアップルファイバーを「今日あんまり食物繊維取れてないかも」と思った時に取っています。
食物繊維は第6の栄養素とも言われているので、意識的にとっていきましょう。
最後に、腸内環境を整えるにあたってオススメの習慣を紹介します。
それは、咀嚼です。
咀嚼をすることでシンプルに胃腸への負担が減ります。
現代人は咀嚼が圧倒的に足りて無いです。
縄文時代は一食4000回咀嚼していて、江戸時代になって半分に減り、現代は平均で650回だそうです。
食べ物が全般的に柔らかくなってるのが原因と言われていますが、咀嚼をしなすぎることによって様々な弊害が生じます。
まず、最初に言った通り胃腸への負担が大きくなります。
つぎに、顎や頬の筋肉の低下により口呼吸が増えます。
それによって歯並びが悪くなったり歯周病になりやすくなります。
細菌も繁殖しやすくなるし、表情筋が衰えて老化の原因にもなります。
さらに、顎を動かさなければ末梢の刺激が脳にいかないためら認知機能の低下にまで繋がります。
咀嚼に関しては誰でも無料で出来るので、今日から毎日意識してください。
最低でもいつもの3倍は噛むくらいの意識で噛みまくりましょう。
そして、「口呼吸をしない」ことも同時に意識して欲しいです。
口呼吸による弊害は先程述べた通りです。
1ヶ月でも良いので咀嚼と鼻呼吸を意識して、習慣化しましょう。
何度も言ってますが習慣化してしまえばこちらのもので、何も考えなくてもプラスな行動を取ることができます。
つらいのは最初だけです。
普通に生きてるだけで自動的に老化を防げたり、綺麗になれます。
肌綺麗な人が「何もしてないよ」というのは「本当に何もしてないつもり」だったりします。
結果を出してる人が当たり前にやってることを、意識的に習慣化しましょう。
②デトックスのサプリを飲む
デトックス用のサプリとして、2つオススメのアイテムがあります。
1つ目が、「八重山クロレラ」です。
※ちなみに、僕が紹介しているリンクは全て成分や評価を調べ上げた上で僕が実際に使っているものです。
クロレラは特にカビ毒に効果があります。
クロレラは、淡水で生育する直径2〜10ミクロンの単細胞緑藻で、なんと人体では生成できない必須アミノ酸を9種類全て含んでいます。
そう言った意味でEAAの代わりにもなるかも知れません。(筋肉や髪、肌に良い)
人にとって都合の良い栄養を大量に含んでいるので、NASAが宇宙食として採用を検討したほどです。
クロレラは体内で消化されず、カビ毒や重金属を引っかけて排出されます。
そう言った意味でデトックスに有効です。
そしてもう一つのデトックスサプリが、食用のクレイです。
「泥を飲むなんて、、」と思うかも知れませんが、この泥がめちゃくちゃ効果あります。
この商品は北アメリカのベントナイト鉱床から採掘されたクレイで、純度が高く吸着率が良いです。
粒子が非常に細かく表面がマイナスに帯電しているので、胃や小腸に溜まった老廃物や、重金属、カビ毒や油分などを強力な吸着力で結合させ排出します。
僕は毎朝起きてすぐにクロレラを5粒と、クレイ大さじ一杯をコップ一杯の水に溶かしたものを飲んでいます。
ちなみにクレイは無味無臭なのでめちゃくちゃ飲みやすいです。
※強力なデトックスツールなので最初の一週間は量を少なめにして徐々に増やしていきましょう。
※クレイは金属を溶かすので金属のスプーン使わないでください。
※飲んだ後1時間程度時間を空けてください。
どんなサプリを試すよりまず、この二つを使ってデトックスしましょう。
ここまでは全員必ず実践して欲しいです。
③汗をかく
①で書いたように、汗によるデトックスは全体の3%ですが、汗もあなどれません。
というのも、有機溶剤(殺虫剤、香水、クリーニングの溶剤)を排出できるのはたとえ少量だとしても皮膚からだけだからです。
また最新の報告では、汗からヒ素や鉛も排出できることが分かっています。
そして、汗をかく方法としてオススメなのが、サウナや酵素浴です。
サウナは言うまでも無いので、酵素浴について話します。
酵素浴とは、米ぬかやオガクズ、よもぎなどを発酵させてその発酵熱を利用して温浴する「乾式の温浴法」です。
サウナより発汗作用が高く、人工熱では無いので体内を芯まで温め、解毒効果も高いです。
ぽかぽかして、脳もスッキリするのでぜひ行ってみてください。
そして、日常でも汗をかくように意識しましょう。
僕は日中デトックスしたいので夏でもエアコンはつけないか、つけても送風です。
あとは、サウナでも日常でも、汗をかいたらすぐ拭き取るようにしてください。
というのも、せっかく排出された有機溶剤が再吸収されてしまう可能性があるからです。
また、汗はアルカリ性になる事があり、肌にとって強い刺激となります。
あせもとかの原因はこれです。
汗については以上です。
④添加物や重金属、環境毒、カビ毒を体内に入れないようにする
そもそも、有毒物質を体に入れないのが一番理想的です。
まず添加物に関しては、全く取らないようにするのはなかなか難しいです。
ですが、最初にも書きましたが、最低でも以下の添加物は避けて欲しいです。
・砂糖の200倍の甘さを持つ甘味料「アスパルテーム」
・バターの使用や手間のかかる調理をせずにサクサク感を出せる菓子パン、クッキーの必需品「ショートニング」
・パック野菜からいくら、たらこまで色とりどりの食品を輝かせる「亜硝酸塩」
・もっちり感、とろみをつける「増粘多糖類」
・コンビニ弁当からシャンプーまで使用され、何日も保存できる魔法の保存料「ソルビン酸カリウム」
とりあえず、何も気にせず食べていた人はコンビニに売ってる弁当や菓子パン、お菓子を控えることから始めましょう。
意味もなくコンビニに行くのもやめた方が良いです。
余裕のある人はご飯だけでも炊いて、さらに余裕のある人は僕と同じように有機野菜で自炊しましょう。
僕は「大地を守る会」というサービスを使っています。
トップ| 有機野菜や自然食品の購入は大地を守る会のお買い物サイト
健康という観点を抜きにしても、有機野菜はめちゃくちゃ美味しいので一度で良いので食べて欲しいです。
自分で作るご飯が美味しすぎて、外食したりコンビニに行く気がマジで無くなります。
自炊は慣れないうちは時間かかりますが、慣れたらめちゃくちゃ早くなります。
これも先程話した習慣化と同じです。
むしろ自炊の方が楽になります。
そして、ちゃんと健康的な食事をとっていると、これまでがいかに異常だったか分かります。
コンビニの菓子パンとか久々に食べると異常な味がします。
次に重金属に関しては、まずマグロはほどほどにしましょう笑
そして、缶コーヒーやタバコはもちろんやめましょう。
缶コーヒーは重金属に加えカビ毒もあるので最悪です。
そして、カラー剤にも気をつけましょう。
ヘアカラー剤は「パラフェニレンジアミン(PPDA)」という成分が問題視されています。
ヨーロッパでは発ガン性の危険性から使用が禁止されていますが、日本では堂々と使用されています。
僕は担当美容師(美容師向けに1人40万でセミナーやってる髪のスペシャリスト)にも聞きましたが、やはり日本ではジアミンが使われています。
その美容院では極力少量にしているそうですが、例えば市販のヘアカラー剤とかは最悪です。
誰でも簡単に染められるようになってるので、ジアミンが大量に入っています。
基本的にジアミンを使わないとちゃんと染まってくれず、日本ではクレームになると大変なのでやむを得ずジアミンを使っているそうです。
100%天然由来の「ヘナ」もありますが、ヘナだけだと満足に染めるには難しいらしいです。
環境毒に関しては割とどうしようも無いですが、僕は今東京の都心に住んでいて空気が汚いのでわざわざ田舎に引っ越そうか検討しています。
最後にカビ毒に関してですが、まず部屋を綺麗にしましょう。
目に見えるカビがある場合はヤバいので掃除しましょう。
特に水回りはカビやすいので、普段から乾燥機をつけるなどして気をつけてください。
あとはエアコンも気をつけましょう。
エアコンを多用する夏の前に「おそうじ本舗」とかでエアコンのクリーニングをしてもらいましょう。
僕が引っ越し後にやった時は、掃除に使った水がドブみたいに汚くなっていました。
どんなに高い化粧品を使っていても、エアコンが汚かったら台無しです。
それから、神経質になるのも良く無いですが、カビ毒がついているかも知れない食品も出来るだけ避けましょう。
それらを念のため列挙しておきます。
・ピーナッツやピスタチオ
・とうもろこし
・ハトムギ
・豆類
・それらを食べた家畜(牛乳、卵、肉)
・穀類
・ブドウジュース
・乳製品
・スパイスやワイン
・輸入干し葡萄
・パン
・チーズ
・コーヒー豆
食品に関して色々話しましたが、とりあえず絶対避けて欲しいのは、
・コンビニにある食品全般
・缶コーヒー
・市販のヘアカラー剤
この3つでしょうか。
以上になります。
内容をまとめると、
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- 現代に生きていると体内に有害物質(重金属、添加物、環境毒、カビ毒)がどんどん溜まる。
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- それらをデトックスするために、まず大事なのが腸内環境。
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- その他にもクロレラや泥を飲んだり汗をかいたり、そもそもの有害物質を避ける食生活をすべき。
となります。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
有害物質が溜まりまくった体を、ゆっくり時間をかけてデトックスしていきましょう。
体が軽くなるとともに、心の安らぎも体感できるはずです。
以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!